アメリカ周遊㊴マンハッタンに散らばったBIG APPLEのアート探しにハマる

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今回は3つに分けたニューヨークの話の2つ目です。

ニューヨークで偶然出会ったビックアップルのオブジェ、全100個をどこまで探せるか!

という話と、

街歩きにつきもの、なトイレトラブルの話です。

前回のニューヨークの観光メインはこちらになります。

ニューヨークのお買い物メインの話はこちらになります。

ニューヨークで宝さがし!100個のリンゴアート!

突然ですが、ニューヨークの別名ってご存知ですか?私はこの旅まで知りませんでした。

BIG APPLEというのだそうです。

それを知ってからよーく見てみると、ニューヨークのグッズにはリンゴをモチーフにしているものが多々あることに気づきました。有名なんだそうです。

そんなビッグアップルの有名なニューヨークの街を歩いていたら・・

街中に溶け込むように大きいリンゴのアート作品(!!)がありました。

高さは1mぐらいあります。

何これー!!!!

めっちゃ可愛い!!

しかも結構近くで

他のリンゴも(!)発見!!!

道の真ん中にドーンと飾られています!

えぇ~

同じリンゴをテーマにアーティストによってデザインが違うとか(!)面白いんですけど!!

このリンゴ、縦の大きさは1メートルぐらいはあるので大きいので目立ちます。

ナンバリングがされてるので他にもありそう!

すると旦那さんが「この間(駅で)もらってきたガイドブックにリンゴのこと載ってたような?」と。

(!!!)

「え!今持ってる?」

「ホテルに置いてきた」

ホテルに帰

こちらの[CITY GUIDE]の冊子を開いてみます。

CITY GUIDEの冊子はペンシルバニアステーションに置いてありました。
冊子の後ろに紹介されていました。

あったあった!!これだー!!

BIG APPLE FEST]という名前のようです。

「このリンゴ、全部で100個もあるみたいだよ」

「ひゃっこ!!」

100個のリンゴを見てみたい!!

・・・というわけでニューヨーク滞在のほとんどをリンゴ探しに費やすということになりました。

全りんごの場所が!ナオミキャンベルの作品(!)も記載されています!!そのことに当時気づいてたのかな~、記憶が思い出せない・・

全リストも載っています。

扉を開くと

この地図上にナンバーが振ってあったらもっとわかりやすかったのに・・と思ったり

マンハッタンの地図まであります。

以下、集めたBIG APPLEの作品です。

日本人にはなじみ深いりんご飴と、唇!

ここはリンゴが2個あってラッキースポットでした。

次のりんごは・・

外側は真っ白なリンゴだったと思います。

こちらのリンゴは中くり抜いてオブジェを入れて、中が見えるようにしてありました。

色んな所にポコポコ穴が空いていたと記憶しています。

面白―い

次のりんごは・・

よく見るとニューヨークの建物の絵が書いてあります。

こちらはヒルトンホテルの入口前の目立つ場所に飾ってありました。

次のりんごは・・

おなじみのカバのマークで気づいたそうです。

グラフィティアーティストの[MARK ECKO]の作品はCHERSEAに行った時に発見し、旦那さんが喜んでいました!!

正面は自由の女神が描かれていました。

・・結果7日間で30個ぐらいを写真に収めました。

毎日ホテルに帰ってきて日々集まっていくリンゴアートの写真をデジカメの液晶を見ながらニヤニヤしていました。

色んなリンゴがありました。

同じテーマで100人のアーティストが作る作品がこんなに素敵でワクワクするものなんだ

と毎日思いながらリンゴを探しました。

ニューヨークという場所は街ぐるみでのこの企画力というのか、なんて素敵な所なの!!

ニューヨークから次の街に出発する際、一番心残りだったのが見れなかった70個のリンゴのことでした。

どんな作品だったのかな・・

しかし、写真は以上のリンゴしか残っていません

私のデジカメでほとんどのリンゴを撮っていました。

私の撮った画像データはコピー機に複写出来ておらず、そうとも知らなかった私はXDカードのデータを消してしまいました。

その大事な、大事なリンゴの画像が残って無くてほんとに、ほんとに悔しい。

けども、

旦那さんが撮った写真が一部のリンゴになりますが残っていたのが唯一の救いです。

補足

私が知っている範囲のリンゴのその後ですが・・

ほとんどのリンゴは街中から消えてしまいました

企業が買い取っていたのもあるようで、その場合はロビーにあったりするそうです。

(今もあるかは定かではないですが・・IBMのロビーに残っていたみたいです。)

2010年に再びニューヨークを訪れることが出来た際、リンゴ、無いかな・・?と頭の片隅にいつも考えながら歩いてみましたが出会えませんでした。

この時はまた別の素敵なアートに出会うことができましたが、その時にしか出会えないアートがあることを痛感しました。

街歩きにつきもの?トイレが見つからない問題

やっぱりというのか、街歩きをしているとぶち当たるこの問題・・

ニューヨークというか、アメリカの街でトイレって日本と比べると圧倒的に少ないです。

なのでなるべく出発前とか、宿に戻ってから済ませられるのがベストです。

が、

お腹のことは突然のことなのでどうしようもない時があり、そんな時どこにトイレがあるのかが大問題です。

基本的に公園、駅の公衆トイレは治安上あまり使用しない方が良いと聞いていました。

ニューヨークの街歩き中にトイレに行きたくなったら

①ホテルのトイレ

ホテルが近くにあったならばそこが一番良いです!!

安全&清潔、ホテルの客では無くても使用しやすいです。

②カフェのトイレ

カフェが近くにあったならばカフェも良いです!!

間に合うならば先に注文をした方が良いと思うのですが、間に合わない!!という時は店員さんに一声かけて入るということも可能でした。

何も言わないと何だ、あの外人。と思われそうなので・・

トイレの後は(お礼がてら)お茶をします。

③デパートなどのショップ

大型のショップにはトイレがあることが多いです。

しかし・・

私のSOHOでのトイレ探しが難航した話

ここから私のSOHOでのトイレの顛末をお話します。

SOHOを散策していました。SOHOはホテルは無く、小さい路面店が多くある地区でした。

そんなさなか私のお腹が急激に悪化し、トイレに行きたくなりました。

まずは近くのお店にトイレありますか?と聞きに入りました。

店員さんは「NO」

隣のお店も「NO」

やばい、この辺りのお店には客に貸せるトイレは無いらしい・・と

カフェも見当たらなくて、どうしよう、どうしようとなるべく大きな建物を探して彷徨いました。

そしてどこをどう歩いたかわからないのですが、小規模なデパートらしき建物を発見しました!!

すぐ店員さんにトイレはどこですか?と聞きました。

指をさして「あっち」

助かった!!あっちだ!!あっちの方向へもう小走りです。

しかし指差した方向の終点に来てもトイレはありません。

見当たらないのでもう一度近くの店員さんにトイレを聞きます。

またしても「あっち」

お店を小走り→トイレない→3人目の店員さんに確認→「あっち」→トイレない・・

もう何が何だかわからなくなってきました。あっちばかりでトイレがわからなくて・・

そして優しい店員さんに当たり、トイレに案内してくれました!!

神・・

トイレは鍵がないと入れなかったのです。

だから他の店員さんはめんどくさかったのか、案内してくれなかったのかな、と後から思いました。

鍵束を取りに行ってくれて、開けてくれて、すべてが済むまで待ってくれて、鍵を閉めてくれました。

この時の店員さんに感謝です・・

そしてこの時の経験から、SOHOはトイレが無い。もうあんな経験はしたくない。という若干恐怖心が芽生えました。

教訓としては、

デパートやショッピングセンター的な場所のトイレは注意が必要。

日本のように気軽に入れる場所もありますが、そうでない場所もありました。

補足

2022年現在で頼りにしているトイレスポットはカフェのトイレが良いかと思います。

今ならどんな場所にも大体カフェなら存在しています。

2004年の時点ではスタバの数が少なくて中々カフェのトイレは無かったのですが、年々増えていると感じています。

一度だけ、カフェのトイレに籠城しているのか?!!というぐらい中々前の人が出てきてくれなくて悶絶したことはありましたが、

大体大丈夫なので早めにトイレに訪れることが良さそうです。

アメリカで感じたトイレ事情

ニューヨークに限った話ではなく、アメリカを周っている中で感じたトイレの話です。

アメリカのどこのトイレも便座が高いです。

私座ると足が何となくふわふわした感じがいつもします。

ついでに便器事情を追加すると、

ウォシュレットと温かくなる機能は付いていないのが多い印象。

便座の除菌スプレーは無かったです。

(しかしこのコロナ禍後はどうなっているのかわかりません)

トイレットペーパーは基本硬めのシングルペーパー。

音姫は付いている所もあるにはあるけど、使用している音を聞いたことがほぼ無いです。

結構気にしていないのかな?といつも思っています。

空港とか公の場ではハンドソープが必ず付いてますが、無い所も滅多に無いですがありました。

(これもコロナ禍後はどうなっているかわからないです)

手を洗った後はエアードライヤーか手拭き用の紙ですが、紙は切れていることもたまにあります。

あと、日本みたいにバックをかけておくフックが無いことがあります。

防犯上らしいです。なのでお気をつけください。

→結論。

100均とかで売っている紙せっけんハンドタオルアルコールジェルは持ってトイレに行けば安心。

硬いトイレットペーパーが気になる方は、それに対応できるように考えておいた方が良いかも??

例えばですが携帯ウォシュレット流せるおしりふきとか。

日本のベビー用品のお店でトイレに流せるタイプのおしりふき売ってますね。

ただ個人的な印象ですが水圧が日本より弱く感じる時もあるので、おしりふきを流す時には量に気を配った方が良いかもです!

バックは斜めがけできる小さ目なタイプだと外さなくて両手が空くので一番便利かもです。

いやしかし、小さ目なボディバックは荷物があまり入らないのが難点・・

なので、リュックや別のバックで街歩きする時、

買った荷物をひっかけられるように日本からトイレのドアにかけられる大き目のS字フックを持って行くと便利です!

▼私が好きなS字フックはカラビナが合体した、ヒーロークリップ。強度と回転するのが使いやすくて頼りがいがあります。

引っかける部分が大きいのでトイレの扉に引っかけやすいです。

他のニューヨークでのちょっとした話

食事の話

ニューヨークでの食事で一番利用したのは[Sbarro]というピザのチェーン店です。

最初にタイムズスクエア地区で見かけて、他の地区でも利用しました。

席も広いし値段も高くないので何度も利用しました。

お店のロゴがイタリア国旗っぽいカラーリングだったので、イタリアのチェーン店だと思ってましたが、

ウィキペディアを見たらニューヨーク、ブルックリン発祥でした。

他に、日本にも入ってきている[T.G.I. FRIGAY’S]でも食べてみました。

こちらはアメリカでもお値段が張るので唯一の贅沢ごはんとなりました。

朝ごはんは基本的に屋台のベーグルとかの簡単なものを食べて過ごしました。

フードトラックが沢山あるので観光の合間によく利用しました。

地下鉄の話

地下鉄の車内がきれいになっていました。

旦那さんが以前に地下鉄を利用した時は落書きが残っていたそうですが、2004年の時は消されていました。

ラジカセを禁止しているのが面白くて写真撮っちゃいました。

地下鉄に乗っていると突然車内でパフォーマンスを始める若者がいたり、

募金箱を持ってあるく人がいたりします。

初めて見た時はびっくりしましたが、旦那さんがよくあるよ。と。

確かに、何度もありました。

皆、一瞬ちらっと見ますがすぐ自分の世界に戻って普通にしてます

さらっとコインを渡している人は何人か見かけました。

ちなみに地下鉄の椅子はプラスチックの硬ーい椅子です。

日本のお尻に優しい椅子とは大分違います。

突然上半身裸の人たちが街中にいて、びっくりした話

どこを歩いていた時だったかな?たぶん賑やかなところだったのでタイムズスクエア辺りでしょうか。

上半身何も着ていないモデルさんの集団の人たちが現れてびっくりしました!

インパクト強!!

ニューヨーク!!

配っていたポストカード

この宣伝だったようでポストカードを渡されました。

どうやらテレビ番組の宣伝だったみたいです。

道に貼られたポスター

「VH1」というテレビ局のHIP HOPの番組のポスターだったみたいです。

全4枚

気になったので写真を撮りました。

番組は見たかったけど、残念、見れませんでした。

ダンス &(マイクが写ってないけど・・)ラップ 
DJ & グラフィティ

駅にスーパーカー

確かグランドセントラル駅に展示されていました。

ランボルギーニ ガヤルドが展示してありました。

駅にスーパーカー。

クラブに行かなかった話

クラブが好きな旦那さんですが・・

ニューヨークのクラブには行きませんでした。

この旅行の前に旦那さんの友人さんがニューヨークに行き、クラブに入ったそうです。

その時に体のおっきい外人さんに大き目な声でおちょくられた(?)そうで。

踊ってたら「うわ!」と。

なかなかハードルが高いかんじがしたので私が入りたがらないだろう。と思ってクラブ行きたいと言わなかったそうです。

(この旅の後もニューヨークは何回か訪れてますが、一度も行ったことがありません。)

ビックアップルのアート探しと街歩きトラブルのまとめ

ビックアップルのアートはこの旅でもかなり印象に残っている出来事のひとつです。

もしも100個全部が載った写真集が売っていたら今でも欲しいです。

写真集が存在するのかもわかりませんが・・

ニューヨークという所は歩いていると何か気になることや物が見つかる不思議な街なので、

自由に使える時間があると良いと思います。

アートがある場所は特にトイレが無いことが多いので!

困ったときはグーグルマップとかでまずカフェを探してみてください。

次はニューヨークの話の最後、お買い物の話です。事前にピックアップしていたお店は今は閉店していますがキースへリングのお店、POP SHOPやSOHOにあったアディダスのお店やディスカウントショップ、フリーマーケットなどです。キースへリングのお店は商品だけでなく、店内もキースへリングワールド全開でした→「ニューヨークでお買い物」

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