旅行に行く前ふと頭によぎることがあります。「どんな格好で行ったら良いかな。」
それを解決すべく今回はニューヨークをテーマに、「旅行中に履くのに使える!おしゃれで履きやすい靴」を12足セレクトしました。
ニューヨークという土地柄をふまえた上で出来る限り「1万円台」という高すぎず、機能的でおしゃれな靴をご紹介します。
この記事を監修した人

F田パパ
当ブログ筆者の旦那であり、アメリカ好き、ニューヨーク好き。
ファッションとHIPHOPカルチャーが大好き。
選ぶアイテムにはその後ろにあるストーリーが大切だと思っています。
ニューヨークを沢山歩く為の【スニーカー】

まずはスニーカーです。沢山歩けて、かつテンションの上がる靴。
スニーカーに迷ってしまったらこちらがおすすめです▼
おしゃれなスニーカーは「NEW BALANCE M1906R」
洋服に合わせやすいスニーカーは「NIKE Air Force 1」
足が疲れにくいスニーカーは「SAUCONY GRID AZURA 2000」
おすすめ以外にも、素敵な旅の相棒になる一足があるのでご紹介します。
より、これだ!というスニーカーに出会えるように、目的別に3つのカテゴリーに分けました。
①トレンド感のあるスニーカー
②シンプルな服に合わせやすいスニーカー
③歩きやすくて疲れにくいスニーカー
▲①と②はファッションのテイストに重きをおいています。
③足の疲れを軽減できる靴ということに重きをおいています。
<スニーカー表>
トレンド感のあるスニーカー
ニューヨークの特徴でもある、おしゃれな街。
そんな場面でおすすめしたいのが、トレンド感のあるスニーカーです。
人気のあるショップや、ブランドが推しているスニーカーから2足、選びました。
トレンド感のあるショップに行くことが多い方に特におすすめです。
【 ASICS GEL LYTE 3 】
<海外評価の高い日本ブランド「アシックス」の中で、一目置かれるスニーカー>
▲上の写真のスニーカーは【GEL LYTE 3】から、「Changing Seasons Vol,2」です。日本の四季をテーマに落とし込んだ、ASICSらしいデザイン。「冬」をイメージしたレザーパッチ、異なる色のスウェードとレザーのグラデーションで、上品な印象にもなるところが良いとセレクトしました。
日本ではスポーツの印象が強いアシックスですが、ヨーロッパ圏やアメリカでは、ファッションとして非常に高い人気を誇るブランドです。イギリス「FOOT PATROL」や「HANON」・ドイツ「AFEW」、アメリカはカリフォルニアの「BAIT」・ボストンからは「BOTEGA」や「CONCEPTS」。そして今や超人気ショップへと成長した「KITH」などなど、、上げたらキリがないくらい、そうそうたるショップが別注を手掛けているモデルが【GEL LYTE 3】です。
\スッと足が入るスプリットタン/
GEL LYTE 3の特徴は、ベロが割れているスプリットタン。スニーカーに足を入れるときにベロが左右に割れるのでベロが引っかからないため、手を使わず足がスッと入ります。靴を脱いでリラックスする飛行機内や、ショッピング中の試着室の出入りのときにも脱ぎ履きしやすいのが便利。
\ソールはクッション性あり/
ソール部分には歩く時の衝撃を緩和してくれる「GEL」を搭載。クッション性もあるので街歩きにも適しています。
\人気ショップ指名シリーズ/
世界の人気ショップが指名するGEL LYTE 3は別注品も、カラーリングも豊富にあるのでお好きな一品を選んでみると良いです。
私物のGel lyte3で、ニューヨーク旅行をイメージしたコーデ。2023夏

2023秋冬

ジャケット:nanamica
パンツ:chaps ralph lauren
【 NEW BALANCE M1906R 】

<人気の「ニューバランス」の中でもトレンド感があるスニーカーでおしゃれショップへ>
▲ヴィンテージライクなセイルカラーとグリーンを掛け合わせ、ランニングシューズのデザインを上品に昇華した、こちらのモデルをチョイス。昨今スニーカー・ファッションでも注目のグリーンをポイントに置いた、トレンドの真ん中をいくデザインです。
永世定番的な立ち位置のニューバランス!そんな人気のニューバランスからニューヨークらしいトレンド感を持たせたスニーカーを選びました。今、要注目【M1906R】です。人気の900番台、1000番台の定番と一線を画すデザインはあまり人と被らない一足です。
\トレンドのY2K×ランニングデザイン/
M1906Rは、数年前からのDADSHOESの流れをくむような、ややイナたいデザインと、Y2Kにも通ずるようなテック系が上手くブレンドされたアイテムでトレンド感満載。太めの無地のパンツやデニムから少しM1906Rの顔を覗かせて履くのもかわいいです。おしゃれなニューヨークの街で活躍すること間違いなしです。
\ヴィンテージを思わせるカラーリング/
ソールとシューレースのクリーム色、ポイントに配置された深い緑、テニスっぽいカラーリング。長い年月を経たせたように敢えて全体を作っているのがポイントです。
\クッション性があり、履き心地バツグン/
歩きやすい靴でご紹介している「M2002R」と同じソールを採用しています。衝撃を吸収&弾力性があるソールは歩きやすさも兼ね備えています。
シンプルコーデに合うスニーカー
シンプルな服に合うスニーカーを2足紹介。
主張しすぎない、服にも合わせやすいスニーカーをお探しの方におすすめです。
【 NIKE Air Force 1 ’07 】

<おしゃれで安定感ある白スニーカーが、あれば服もシーンも何でも合わせられる>
▲5Boroの1つ、そしてHIPHOP生誕の地をテーマに、ニューヨークにちなんだ「BRONX」をチョイス。ホワイトレザーにブラックのスウォッシュと、スッキリクリーンなデザインになっています。80’s HIPHOP・ダンスカルチャーにお馴染み、オールドスクールフォントがヒールとクリアーソールに! そこにゴールドのデュブレを合わせてアクセントにしてあります。(あえて外すのもアリ!)
NIKEの不動の定番シューズであるエアフォース1。始まりはバスケットシューズでありながら、ファッション・アイコンとしてストリートでも不動の地位を得ています。カラーリングやデザインは無数に存在し、人気のオールホワイトやトリプルブラックなど、【AIR FORCE 1】ならばどれを選んでも間違いないです。
\どんな服にも合わせやすいのが魅力/
シンプルなカラーと癖のないデザインが多いAir Force 1。履くだけでストリートな雰囲気を纏ったまま、おしゃれにまとめてくれます。沢山スニーカーを持って行けない旅行のシーンには合わせやすいスニーカーというのは重宝します。
\足幅は広め、日本人の足に合う/
足幅が欧米人より広めの日本人。Air Force 1は足幅が広めに作ってあるので日本人の足になじみやすいです。コンバースのオールスターが足に合う人はAir Force 1もおすすめ。
\その使いやすさに、リピーターも/
服に合わせやすい上におしゃれなデザインで人気のAir Force 1。履いていればおしゃれ度が上がるため、買い替える人も。ハイカットやミッドカットタイプもあり、雰囲気もまた変わります。一足持っていればおしゃれショップに行くにも安心なスニーカーです。
私物のAir Force1で、ニューヨーク旅行をイメージしてコーデ。2023夏

2023秋冬

ジャケット:ZARA
パーカー:GU
パンツ:MADBURY CLUB
【 adidas SAMBA VEGAN 】
<シンプルで落ち着いたデザインの中でアクセントを少々加えられる>
アディダスからシンプルかつクリーンなデザインが人気のシューズを選びました。アディダスの歴史でも息長く続いている最初期シリーズの一つ。「サンバ」の名の通り1950年「サッカーワールドカップ・ブラジル大会」開催に合わせリリースされたアイテムです。サッカー好きに馴染み深い「コパ」シリーズのようなシャープさと、程よい幅広ボリュームが今新鮮です。
\Y2Kやランニングのトレンドと両軸を成す「クラシック」から選びたい品/
クラシックの中でもSAMBAはトレンドの要素を兼ね備えています。Y2Kや厚底などが苦手な方はこちらのSAMBAがぴったりです。
\シックカラー×多様なデザインが特徴/
一昔前のSAMBAは白・黒カラーが定番でした。今や他の色だったり、デザインが入ったりなど選択肢が豊富に。コラボや別注も増え、多くの人に刺さっています。
\スタイリッシュとカジュアルファッションによく合う/
スタイリッシュなスタイルやデニムやチノパン、黒パンツなどカジュアルなファッションがお好きな方。トレンドを意識した履き方をするなら、ワイドパンツやカーゴパンツと合わせたりするのがおすすめ。今のSAMBAはサッカーシューズでありながらファッションの要素が加わり履きやすくなっています。
歩きやすさ重視、疲れにくいスニーカー
スニーカーの良いところは歩きやすいところ。
沢山歩くニューヨークだから、少しでも疲れにくいスニーカーで!という方にこちらの2足をおすすめします。
新しいスニーカーは事前に少し履いて、足になじませておくのもポイントです。
【 NEW BALANCE M2002R 】

<「ニューバランス」の人気のデザインを、歩きやすい上に、手に取りやすい価格で履ける>
元は2010年発売された高級ライン「MR2002」を、USA製からアジア製に変え、【M2002R】として買いやすい価格として復刻しました。990や991・992等の流れをくむ「重厚なアッパーデザイン」と、ML860v2からくる「クッション性抜群のソール」を組み合わせてあり、これ以上申し分のない完成度となってます!
\歩く時の衝撃を吸収し、次の一歩を押し出してくれる/
N ERGYとABZORBという「優れた衝撃吸収性と反発弾性を合わせたソール」でとても歩きやすい!個人的には次に紹介する、歩きやすさが売りの「サッカニーGRID AZURA 2000」との違いは、「M2002R」の方が地面を踏みしめてる感覚、衝撃を吸収と反発弾性が掛け合わさっていて、ソール全体がクッション性のある履き心地のGRID AZURA 2000より反発性を感じます。
\ファッション好きにも選ばれるデザイン/
ニューバランスといえばクラシック1300が有名ですが、M2002Rはハイテク感のあるデザインになっています。セレクトショップ別注やブランドとのコラボ、スニーカーだけでなくミュールタイプなど、様々に派生している人気シリーズです。
\カラーリングや素材が豊富、洋服に合わせやすいカラーも/
トレンド感強めのM1906Rと同じソールを使っていますが、M2002Rの方がグレーやネイビーなど洋服に合わせやすいカラーの一足が見つかります。
私物のNew Balance 2002Rで、ニューヨーク旅行をイメージしてコーデ。2023夏

2023秋冬

ジャケット:BOGEN
スウェット上下:GU
【 SAUCONY GRID AZURA 2000 】

<人と被らないコアなブランド!実力も兼ね備えるスニーカー>
日本ではなかなか人気に火が付かない、コアなブランド「サッカニー」ですが、実はその歴史はとても古く、「アメリカでもっとも古いスポーツフットウェアブランド」と言われています。創業は1898年と120年以上の歴史があるブランドなんです。そんなブランドから選んだスニーカーは、1998年に完成しつつも日の目を見ないまま、20年以上の時を経てやってきた、いわくつきのモデル【GRID AZURA 2000】です。
アメリカではスタンダードなブランドな事はもちろん、ランナー向けモデルも豊富に作っているので、クッショニングや歩きやすさは得意中の得意なので折り紙付き!ひとつ注意点は、メッシュ部分がありますので靴下が透けます。靴下とのコーディネートが楽しめますが、真冬には風が通って寒いかもしれません。春から秋がベストシーズンです。
\全体的にクッション性を感じる履き心地/
先ほど歩きやすいスニーカーとしてご紹介した「ニューバランスのM2002R」はソール全体のクッション性と反発性を感じるところが違いますが、GRID AZURA 2000は全体的にクッション、というのがポイントです。ベロの部分もフカフカで、アタリがとても良いです。どちらが疲れにくいか比較すると、個人的にはGRID AZURA 2000の方が疲れにくいと感じています。
\カラーリングによって表情が変わる波紋/
波紋状のデザインはネイビーはシンプルにまとまっていてあまり目立たず、アクセントとして履きたいとお考えなら斬新なカラーの組み合わせもありますので、コアな一足をお探しの方にもおすすめです。
\AZURA 2000の世に出た物語の面白さ、レア感のある一品/
日本で知られているサッカニーは、ランニングシューズだったり、古着好きの方だったりと一部の人には知られていますが一般的でない印象です。サッカニーで有名なモデルは「JAZZ」ですが、AZURA 2000となるともっと知られていません。20年もの時を経て世に出てきたわけで、バックグラウンドの面白さはサッカニーを日本公式で販売している「BILLY’S」のこちらのページをご覧ください。
日本ではあまり履いている人が少ないブランドのスニーカー、かつリーズナブルです。騙されたと思ってぜひ!一度SAUCONYの門を叩いてみて下さい!
私物のGRID AZURA 2000で、ニューヨーク旅行をイメージしてコーデ。2024春夏

トップス:GU
パンツ:NIKE
ホテルや機内でリラックス【サンダル】
アメリカのホテルは日本と違い、スリッパがないので、リラックスするには必ず履き替えるサンダルが必要です。
簡易的なスリッパの方がコンパクトに持ち運びできるのですが、足が疲れてしまうんですよね・・
なのでサンダルは少ししっかりした物や、外でも履けるタイプをオススメします!
< サンダル >
【 NIKE OFF LINE 3.0 】

<つま先の冷えないおしゃれなサンダルでリラックスモードに>
その名の通りオフする、リラックスする事を目指した作りのナイキ【OFF LINE】は、2.0から3.0、PACKと、それぞれ少しずつ異なるデザインが用意されてます。サンダルながらもデザイン性もしっかり備え、近くの街歩き程度にも使えるます!夏には少し暑く感じることもあると思うので、秋から春までのシーズンで活躍します。暖かさとリラックスを重視する場合はOFF LINEをおすすめします。
\包み込むデザインは温かくリラックス/
キルト風のアッパーデザインで、つま先が包まれているため温かいです。ゆったり設計なので飛行機内でエコノミー症候群を予防するためにも足が動かしやすいです。ふかふかのサンダルなので上に足を置いたりしても可。入国審査で靴を脱ぐ場面がありますが、オフラインならすぐ脱ぎ履き出来て便利です!
【 CROCS CLASSIC ALL TERRAIN MARBLED SANDAL 】

<軽くて歩きやすさも兼ねたトレンド柄のサンダルは使いやすい>
爆発的なブームにより、ほとんどの方が知っている「クロックス」。せっかくなので安心感のあるクロックスから1足をチョイス。【ALL TERRAIN SANDAL】と聞きなれない名前ですが、パッと見は普段と変わらない感じです。しかしオールテレイン(全地形)の名のごとく、ヒールのストラップやソール機能を向上し、あらゆるシーンにマッチするようアップデートされています!とにかく軽量で気軽に持ち運びしたい&使いたいという方はALL TERRAIN SANDALをおすすめします。
\バックストラップが付いて歩きやすさアップデート!/
日常履きで人気のクロックスですが、使われているEVA樹脂は弾力があるので元々歩きやすいです。しかし、歩くときにかかとがパカパカしてしまうのが残念な所でもありました。CLASSIC ALL TERRAINならバックストラップが付いて安定感が格段にアップ!とても歩きやすくなりました。トレンド感のあるマーブル模様なら外履きにも使いやすいです。
\軽さと扱いやすさで気軽に使える/
サンダルをスーツケースに入れて運ぶなら軽量の方が便利です。ホテルに着いてシャワー後の濡れた足でも、外履きとして雨に濡れても全然OK!夏は裸足で、少し肌寒い時は靴下をプラスしたりしてアレンジして履けます。さすがに冬の外では寒くて履けませんが、ホテルの室内は暖かいので、室内履き専用として利用出来ます。
私物のCrocs All Terrainで、ニューヨーク旅行をイメージしてコーデ。2023夏

ドレスコード、観劇には【フォーマル兼用靴】
ニューヨークに行くとブロードウェイのショーに行ったり、ドレスコードがあるレストランに行ったりすることがあるかもしれません。
そんな時は、フォーマルにも使える靴を一足、持って行くことになります。
フォーマルシーンだけでなく、街歩きでも疲れにくくて、おしゃれな一石二鳥ならぬ三鳥な靴を選んでみました。
どちらもスラックスからチノパン、デニムまで合わせやすいのも特徴です。
< フォーマル兼用靴 >
【 CLARKS WALLABEE BLACK LEATHER 】

<クッションの効いた歩きやすい革靴を安心のブランドで>
スニーカー以外の革靴系でいくと一番有名ではないかと思われる「クラークス」。ストリートで人気の「デザートトレック」や、オシャレ女子も多く履いていた「ナタリー」等どれもオススメですが、今回は何度となく人気が再燃する【ワラビー】からあえて「ローカットタイプ」をチョイス。ブラックカルチャーでのコアな人気や、アーティストの着用率の高さ、近年では「KITH」や「SUPREME」とのコラボも定期的に発表されたりと、ニューヨークでも一目置かれるアイテムです!シンプルなデザインでの革靴をお探しの方はクラークスをおすすめします。
\歩きやすいスニーカーの様に履ける革靴/
WALLABEE BLACK LEATHERを一言で表すと、「革靴なのに歩きやすい」。それをかなえる秘訣はゴム素材のソール。分厚くて弾力抜群です。スニーカーとの違いは、スニーカーは少々大きい靴でも靴ひもを下の方から絞めて履くことができますが、革靴はそうはいきません。なのでサイズ選びは足にフィットさせる為、ワンサイズかハーフサイズダウンして履くのがおすすめです。
\ローカットなら服にもたつかない/
ローカットより長めのミッドカットタイプも存在していますが、パンツにあたるともたつく印象も。革靴を履く意味のひとつとしてすっきり見せるというという視点から考えると、ローカットの革靴の方がパンツがスッと落ちるのできれいに見えます。フォーマルな感じでいくならオールブラックで、少し遊びあるコーデならマーブルや柄物のワラビーもオススメです。
【 TIMBERLAND 3 EYE CLASSIC LUG 】

<かっちりにもカジュアルにも履ける、おしゃれな革靴>
こちらもアメリカ東海岸と言えばなブランド「ティンバーランド」。
90年代はみなさんご存知「イエローブーツ」がとにかく有名で、他社でもそっくりなイエローブーツもどきが沢山出回ってました笑。今回ご紹介する【3EYE】モカシンもイエローブーツに負けず、当時からオシャレな方たちが選んできた定番モデルです。ニューヨークの極寒の冬を越すために支持されたティンバーランド。HIPHOPカルチャーとも密接にリンクしているところも、NYの住人がヤンキースのCAPを被るのと同じくらい、絶対的安心の定番アイテムです。おしゃれ度を上げるコーデに使うにはティンバーランドをおすすめします。
\レザーモカシンの高級感×ラグソールの歩きやすさ/
モカシンといえばスウェード素材が多い中、3EYE CLASSIC LUGは手縫い仕上げの重厚なレザーで作られているので高級感が増しています。ラグソールは厚みがあるため歩きやすいです。
\ニューヨークの冬といえばティンバーランド!/
ニューヨークを冬に訪れると必ず道で履いている人を見かけます。働いている人も歩いている人も。服との合わせ方はフォーマルにも、あえてカジュアルにも。履くだけでおしゃれに見えます。ニューヨーカーも履いている人が多いティンバーランドはニューヨークにピッタリです。
私物のTimberland 3eyeで、ニューヨーク旅行をイメージしてコーデ。2023夏

2023秋冬

ジャケット:Corpo Nove
セーター:Ralph Lauren
パンツ:GAP
滑りにくいのが命【雪の日対応靴】
ニューヨークの冬は雪が降ることもあります。
それに対応するために2足紹介します。
ひとつは軽い雪の時に歩く用のスニーカー。
もう一足は、がっつり雪予報が出ている時に用意するスノーブーツ。
スノーブーツに関しては、現地ニューヨークで探した方が沢山種類があります。
ですが着いてからだと、探す手間がかかる&探すために外出する時に雪が降っていたら、出かけるのすら大変・・
なので、事前に用意するかは出発前の天気次第、ということになります。
< 雪の日用シューズ >
【 MERRELL ATB GORE-TEX 】

<悪天候もどんとこい、雨に強いスニーカー>
<メレル>といえば、「ジャングルモック」や「カメレオン」のシリーズが日本では火付け役。ファッショニスタからは定番「ウィルダネス」から、独創的かつフューチャーデザインの「ハイドロモック」等、ただの登山ブランドに留まらない、実力もファッション性も持ち合わせたブランドです。【ATB】とは「ALL TERRAIN BOOT」の略で、その名の如く、全地形対応型デザインという意味を持っています。ですので透湿防水性に優れた全天候対応のGORE-TEXを搭載し、あらゆるシーンに対応出来る仕上がりです!そしてメレルならでは抜群のクッション性で、歩きやすさも折り紙付き。
\雨に強いスニーカーはエアクッション搭載で歩きやすさも/
アッパー部分がGORE-TEXなので雨を弾き、透湿性もあり。スニーカーが濡れて靴下が濡れるのが嫌な方や悪天候を気にせず履きたい方に特にオススメです。ソールにはエアクッションが搭載されているので歩きやすくなっています。ボコボコした見た目のソールは雨で滑りにくい設計で安心。
(さすがに大雪の時は履けないので、軽い雪くらいまでにしておきましょう)
【 SOREL 1964 PAC NYLON 】

<ニューヨークでも知られたブランドの、あったか防水ブーツ>
日本でもスノボーなどウインタースポーツ好きや、寒い地域の方々には冬の定番的アイテムとなった<ソレル>。
もはや見た目の感じだけで説明不要ですが、とにかく防寒性に優れた防水ブーツ【1964 パックナイロン】。マイナス40度の過酷な環境にも対応でき、取り外し可能なインナーブーツも付属し真冬でも暖かい!防水ナイロンアッパーなので、軽量かつお値段もレザータイプの「カリブー」よりリーズナブルでオススメ!
\防寒性重視。でも可愛く履きたい/
寒い真冬のニューヨークは足から冷える・・なので足元の防寒性を一番に、そして見た目も考えて1964PAC NYLONをおすすめします。インナーブーツ入りなのでサイズはワンサイズアップぐらいがおすすめです。ニューヨークのあちこちにも直営店やショップに必ず売っていますので、急な大雪やお得にGETしたい方は、現地で購入することもできます。男女問わず真冬のニューヨークでは着用率高めなので、ぜひチャレンジしてみて下さい!
ニューヨーク旅行用の靴 Q&A

ニューヨーク旅行の靴選びについて気になることをお答えします。
Q1:ニューヨーク旅行に最低限必要な靴の数はどのくらい?
A1:メインで履く1足(スニーカーか、フォーマル兼用靴)と、お部屋で履くサンダル1足です。これだけあれば最低限大丈夫なので、現地で気に入った靴を見つけたらその場で買って履くのもいいと思います。
Q2:自分だったらニューヨーク1週間の日程だとしてどれくらい数持って行く?
A2:出発当日履くスニーカー1足と、スーツケースにもう1足のスニーカーとサンダルです。天候や観光内容、気分によって予備のスニーカーがブーツになったり、フォーマル兼用を選んだりします。
Q3:旅行の服装を決めるとき最初に何から決める?
A3:スニーカーです。靴を決めると服も決めやすい!服の持ち物を決めるとき「大体このスニーカーが履きたい」から始まることが多いです。
Q4:日本人が履いていて「おしゃれ」かつ、「似合う」ブランドをひとつ挙げるとしたら?
A4:「ナイキ」が良いかなと。日本でもアメリカでもシューズブランドとして人気があります。
Q5:あまり目立つスニーカーを履いているとスニーカー、狙われたりするのかな・・
A5:場所によるけど、狙われる可能性はあると思います。今回のおすすめした靴はそういうのは選んでいませんのでご安心ください。
Q6:紹介した中から一足ニューヨークに持って行くとしたらどれにする?
A6:「New BalanceのM1906R」かな。トレンドだし、履きやすいのがポイント。
Q7:紹介している靴って似合う年代とかある?
A7:色々なファッションに合わせやすいように選びましたが、スニーカーで一番シンプルかつ無難なかんじなのは「addidasのSAMBA VEGAN」。今回参考にできる指針にと紹介したけど、基本自分の気に入ったデザインの靴を履いたらいいと思います。例えば靴の品番は参考にして、色は自分の好きなカラーにするなど良いですね。
他にも質問がありましたら、随時更新していきます。
最後に

最後にニューヨークの服事情についてお話します。
アメリカはニューヨークやロサンゼルス、テーマパークなど場所によって格好の雰囲気が若干違います。
ニューヨーク旅行の服や靴選びのポイントは、3つ。
★おしゃれ
★都会的
★東京より寒い
ニューヨークという街は人種のるつぼで、地区によりファッションにも多少違いはありますが、これは「おしゃれ」で「都会的」というニュアンスがカギになります。
日本と同じように四季もあり、どの季節も「東京より寒い」です。
(緯度でいうと日本の青森と同じ位置)冬の靴選びで気にしないといけない雪は、12月から始まり1月と2月が多く、3月も多少降ります。
ニューヨークの年間の気温はこちら。
<ニューヨークの気温>
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
最高気温 | 4℃ | 6℃ | 11℃ | 18℃ | 22℃ | 27℃ | 29℃ | 29℃ | 25℃ | 18℃ | 13℃ | 7℃ |
最低気温 | -3℃ | -2℃ | 2℃ | 7℃ | 12℃ | 18℃ | 20℃ | 20℃ | 16℃ | 10℃ | 6℃ | 0℃ |
ニューヨークは、シンプルな服で品のある恰好をしているおしゃれな人が多いと感じています。
シンプルな服に少しこだわりのある靴を履いて・・というのが私たちが考えるニューヨーク旅行のスタイルです。
<ニューヨーク旅行で使える シューズ一覧>
今回紹介した靴はニューヨークでも、旅行後の日本でも活躍する靴を選びましたので、ぜひチェックしてみてください。
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