アメリカ周遊㉔白い砂の砂丘、ホワイトサンズ国定公園へ

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土の建物がとっても素敵なサンタフェから

白い砂丘、ホワイトサンズ国定公園まで南下して観光をします。

ホワイトサンズは大分メキシコに近い辺りです。

移動所要時間は5時間10分ひたすら田舎道の移動となりました。

サンタフェからホワイトサンズ国定公園まで田舎道

田舎道を走る予定の日は特に注意しなければならないことがあります。

  • ガソリンスタンドが途中に無いのでガソリンの満タンを特に気にします。
  • 食べる所も調達できる所も道の途中には無いので事前に飲み物、食べ物を用意しておきます。
  • トイレも無いので済ませてから!出発します。

この日は珍しく天気があまり良く無くて、ぽつぽつ雨まで・・

事前に見ていたホワイトサンズの写真では青空と白い砂丘のコントラストがとても素敵なのでぜひ写真をいっぱい撮りたいと思っていました。

しかし今頭上に広がるでっかい雲では簡単に抜けそうもなく、青空とのコントラストは見れなそうでちょっと残念な気持ちでした。

車は順調に進み、ホワイトサンズのゲートシティである[アラモゴルド]に到着しました。

アラモゴルドはそんなに賑わってる街では無かったように記憶しています。

宿もそんなに多くなかったような・・

なのでいつも通りの宿探しはモーテル6があったのでそこに落ち着きました。

モーテル6様様です。

1泊で$46.87でした。

(今思うともう少し他のモーテルのチェーン店なんかもどんなかんじだったのか体験しておけば良かったな~なんて思います。でも当時は宿を迷う時間の削減が一番のメリットでした。)

アラモゴルドの宿泊先をお探しの方はこちら

さっさとスーツケースやらを部屋に運び入れて、ホワイトサンズを見に国定公園に向かいます。

国定公園に入ったらまずはビジターセンターに向かいます。

いつものガイド紙
日本語のリーフレットもありました

(日本語のリーフレットに白い砂丘の写真の撮り方のヒントも載ってたんですね。今初めて気づきました。

偏光フィルター(PLフィルター)をお勧めしますとかそんなことまで教えてくれています。

ちなみに当時は偏光フィルターとか知らないのと、露出オーバーも意味がわからなかったですが・・)

(ホワイトサンズにピクニックエリアなんてあったんですね!

ピクニックテーブルやバーベキューグリル等設備がある、と書いてあります。

砂丘でピクニックだなんて何だかすごいです

日本語リーフレットの裏面です

ホワイトサンズお土産

ビジターセンターではホワイトサンズのできた歴史の模型があって見たり、おみやげが売ってる所では砂が売ってました。

砂丘の砂を勝手に持ち帰るのは禁止されているのですが、砂が欲しい場合はビジターセンターで購入できました

ホワイトサンズの砂。日本で売ってる星の砂より一回り大きいぐらいの大きさです。ペニーコインが入ってます。どうやって入れたんだろ・・
ペニーコインを記念コインに加工してみました。
ピンバッジ
ピンバッジ
ポストカード
夕日のホワイトサンズですかね
この砂の盛り上がり方ちょっと不思議なかんじです
青い空と白い砂が見れなかったのでポストカード多めに買っちゃいました

ホワイトサンズの砂を踏む

さて、お土産も買ったので後はホワイトサンズ本体に向かいたいと思います。

どうやら夕日を見ながら散策するのが人気らしいのですが、私たちは夕日を見る予定にしていなかったのでそのまま車に乗り奥へ進んで砂丘を目指しました。

車で出発したのは良いのですが、どこら辺を見たらいいのか分からない状態でした。

ちょうど目の前に一台車が走っていたのでついて行くことにしてみました。

しばらく走ると、前の車が車を停めました。

ここら辺がView Pointなのかな?と周りをキョロキョロしてみましたが特に看板とかの目印などは無いみたいなので私たちはもう少し先に進んでみることにしました。

砂丘が広すぎてどこを見たらいいのか進めど進めど全然分からないので、もうこの辺でいいんじゃないか?という所で車を停めました。

砂丘の上から見た適当に停めた車。

着いた〜~

さっそく靴下を脱いで砂に足を入れてみると・・

足がスルスル~(!)と入っていきます。

でも足首ぐらいで止まりました。

そのまま山(坂?)を登ります。

ぐっ ぐっ ぐっ

頂上は一面の白い世界でした!!!

誰の足跡も無い、

まるでこの世界に自分しかいないみたいな・・

砂の模様がまた美しくて。

空も白っぽかったですが砂の素晴らしさは十分に感じました。

すくってみると砂はさっらさらでした。

思いっきり走ってみました。

砂遊びもしてみました。

砂をよ~く見ると一粒一粒が結晶みたいに見えます。

(日本語のリーフレットを読んでみるとホワイトサンズの砂の成分は石膏だそうです。

しかも2億5千年前はこの辺りは海だったと。

その海の底に堆積したのが今のホワイトサンズの砂だそうです。)

所々砂漠に草が生えてて自然の生命力の力強さを感じました。

のび~~っと記念撮影
私も記念撮影

砂と空と風の世界でした。

ホワイトサンズ国定公園の場所と口コミはこちら

南部でも中華バフェでお米を摂取

ホワイトサンズを満喫したので国定公園を出て、夜ご飯を探しにアラモゴルドの街を車で移動しているとチャイニーズバフェのお店を発見!

昨日お寿司を食べたけど、チャイニーズレストランを見かけたら基本お米を食べよう、と決めていたので入りました。

お米が2日連続で食べれるなんて夢のよう!

ここのバフェはあんまり種類が多く無くて、シェリダンのバフェの方が良かったね~なんて話しましたが、

やっぱりお米が食べられる幸せというのは変わりなかったです。

お会計は2人で14ドルぐらいだったのでお安かったです。

何となくですが、南部は総合的に物価が少し安いように思いました

モーテルやガソリン価格がきもち安かったと思います。(スーパーはどうだったかな・・?)

食事の話でいうと、南部の方の街にはメキシコが近いせいか、タコベルをよく見かけました。

(タコベルは2021年現在、日本にも進出してて海を渡らなくても食べらるなんてハッピーです)

ホワイトサンズまとめ

ホワイトサンズが広いせいかどこが見どころかわからず進みましたが、どこで見ても白い砂丘の素晴らしさは感じられるのかな、と。

砂丘を登る時にするする~とすべってしまうのかと思いきや、いいかんじの足首辺りまで砂に足が入るのでグッと踏ん張れるのですね。知りませんでした。

またいつか訪れることが出来た日には、青空と白い砂丘の姿を見て見たいです。

SHELL 4061 CERRILLOS SANTA FE NM /PUMP PRODUCT$/G $2.299 TOTAL$11.57

CHINA INN BUFFET 1010 S WHITE SANDS BLVD ALAMOGORD, NM 88310 (505)443-8000 /Bse Amt:$14.82,Tip

次はコウモリと鍾乳洞の名所、カールスバット国立公園です。鍾乳洞を見るのを楽しみに行ってみたのですが、コウモリの住処の下を通った時、とても!くさかったです→「鍾乳洞、カールスバット国立公園へ」

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