【カメラ大活躍!ボールダーシティとセリグマンとウィリアムズ】グランドサークル南半分ドライブ②

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今回はアメリカのマザーロードと呼ばれる懐かしきアメリカの姿を残す、ルート66の街をいくつか寄った時の話になります。

アメリカ西地区の赤い台地が沢山ある地域に、レイクパウエルという人造湖があります。

そこを中心とした、ぐるっと円の中に国立公園がいくつもあるエリアをグランドサークルと呼んでいます。

グランドサークルを訪れるにはレンタカーを使うか、ツアーを利用します。

グランドサークルをぐるっと周るための旅行日数は通常大体1週間~なのですが、

私たちはグランドサークルの旅ではあまり訪れないGallup(ギャラップ)でターコイズのアクセサリーを探したかった為レンタカーを使い、

8泊10日でラスベガス観光&グランドサークルの南半分を周ることにしました。

今回のドライブの全工程。トラブル発生してこんなかんじの行ったり来たりすることに・・

ドライブ1日目のルート

前回の話は、日本出発からラスベガスの初日の宿に着くまで、スムーズに行かなかった話でした。

今回からレンタカーでのドライブ旅がスタートします。

1日目のドライブは以下です。

ドライブ1日目 ラスベガス→ボールダーシティ→セリグマン→ウィリアムズ→グランドキャニオン

ドライブ1日目のテーマ

【ルート66を走って写真を撮りながらグランドキャニオンへ向かう】

1日目に体験したこと

  • 朝ラスベガスのモーテルを出発
  • ボールダーシティで急遽下車して写真を撮る&休憩(←最初の旅程には入ってなかった所)
  • セリグマンで写真撮影
  • ウィリアムズで急遽下車して写真を撮るため散策(←最初の旅程には入っていなかった所)
  • グランドキャニオンの夕暮れに間に合うように向かいました

何だかかわいい街ボールダーシティ

ボールダーシティはラスベガスからほど近い(30分ぐらい)ところにあった町です。

今日の予定は切羽詰まってなかったので、気になる所は下車して見てみよう。

という気持ちで進んでいると、なんだかアメリカらしいかわいい建物が並んでいました。

かわいいなぁ、どうしようかなぁと思いながら車で進んでいましたが、

写真撮りたい気持ちを抑えられず結局寄り道してみることに。

ボールダーシティの街並み① お店

う~む。

きれいな町ですね。

ボールダーシティの街並み② アート

どんどんシャッターを切りたくなってしまいます。

ボールダーシティの街並み③ お店
ボールダーシティの街並み④ スポーツパブの看板

路面店が連なっている場所を発見しました。

あら~

見てみよう。

ボールダーシティの街並み⑤ 巨大アイスクリームのオブジェ
ボールダーシティの街並み⑥ ピンクドット牛のオブジェ

かわいいアイスクリーム屋さんがありました。

ボールダーシティの街並み⑦ アイスクリーム屋さん

暑いし、休憩がてら入ってみることにしました。

「Grandma Daisy’s」というお店名です。

店内もかわいい~

アイス以外にも、ドリンクや、ポップキャンディーなど売っています。

かわいい店内

お店はくりくり金髪のおばあさまが素敵な笑顔で営業していました。

看板のイラストに似てる気がする~

注文したアイスをカンカン叩きながら盛り付けてくれました。

アイスのコーンを見て!カラフルがいっぱいついている!

お店はこじんまりしていますが、テーブルと椅子がありますので座れます。

居心地が良くてつい、長居しそうになりました。

ボールダーシティの街並み⑧ 季節の飾り パンプキン

ボールダーシティはセリグマンとわりと近いからでしょうか。

素敵なバイクに乗った人たちがいました。

ボールダーシティの街並み⑨ ハーレーがいっぱい
ボールダーシティの街並み⑩ 何となく色分けして駐車してある乗り物たち

ボールダーシティは初めて寄ってみましたが、

きれいな素敵な町でした!

ボールダーシティをもっと詳しく知るならトリップアドバイザーで調べられます

セリグマンに着くまでに気になった

レイクミード

ボールダーシティを出てすぐの場所にありました。

知らない場所でしたが、車が何台か停まっていたので、

何かあるらしい。と私たちも停めて見学してみました。

レイクミードの案内。ナショナルパークスのマークだ!

フーバーダムで作られたアメリカ最大の人造湖だったんですね。

魚釣りをしたりもできるそうです。

奥の湖がレイクミード。

他の車に倣って寄り道

ラスベガス~ボールダーシティ間で写真を撮っている人がいたので倣ってみました。
どこだったか忘れてしまいましたが・・アクセサリーを売ってたり

ドライブ風景

山と電線と草。延々この風景は続く・・

ラスベガスからグランドキャニオンまではこんな感じの風景がず~っと続きます。

山に道を通したのか、道を通す為に避けた分が盛り上がっているのか・・わからない

だだっ広い壮大なドライブの景色も好きだけど、

先の見えない、このカーブの先にどんな景色が?!という光景も楽しい。

知ってる地名が出てきた~フラッグスタッフ

この道路標識を見るだけでもわくわくします。

久しぶりの国立公園のドライブは楽しい・・!

ルート66の撮影スポット!セリグマン

セリグマンはこの旅で絶対寄りたい場所のひとつでした。

今回で2度目です。

初めてセリグマンを訪れた時の話はこちらです

今度はじっくり時間をとって写真に残すんじゃー!と張り切ってました。

セリグマンの看板。あれ?これ、あったっけ??
これこれ、見覚えのある標識

車を停めて

散策開始!

まずは中心部から離れた所。

1回目に訪れた時に車窓からだけ見て、今度はじっくり見たかった場所です。

セリグマンの風景①
セリグマンの風景②
セリグマンの風景③
セリグマンの風景④
セリグマンの風景⑤
セリグマンの風景⑥

私「JAILって何?」

旦那さん「牢屋とかそんな感じの意味」

私「え?そうなのか、・・」

全然違うものだと思っていたのでちょっとびっくりしました。

セリグマンの風景⑦

もう少し歩いて中心部へ向かいます。

一本道なので迷いません。

セリグマンの風景⑧
セリグマンの風景⑨
セリグマンの風景⑩

このちょっと年季の入った感じのペイントとか素敵です。

直さないでそのままたたずんでいてほしい。

セリグマンの風景⑪
セリグマンの風景⑫
セリグマンの風景⑬
セリグマンの風景⑭

歩いて一本小道に入った所だったかな、

線路がありました。

少し待っていると、汽笛の音がして、貨物列車のお通りでした。

柵なんて一切ないので、

私たちに運転手さんが気づいて危ないよ、と汽笛鳴らしてくれたのだと思いました。

先頭車両が近くまで来て、運転手のおじさんが何度もブォ~ブォ~と鳴らしてくれ、ニコッと笑顔。

手を振ってくれたので、こちらもうれしくていっぱい手を振りました。

セリグマンの風景⑮

人が乗車している先頭車両が通り過ぎたら・・

セリグマンの風景⑯

ひたすら続く貨物列車のコンテナが数珠つなぎに流れていきます。

こんな目の前に列車を見れるなんてびっくりでした。

セリグマンの詳しい情報&口コミはこちらでも調べられます

セリグマンにカーズがいました

似てますね、カーズに

あら?

何かいる。

カーズ・・?

セリグマンのカーズ?①

えぇ~!

車に目がついてる!

かわいいんですけど笑

セリグマンのカーズ?②

あ!これは!!

セリグマンのカーズ?③

歯!!

面白い、一緒に歯を出して記念撮影しました。

セリグマンの何者でもない車かな?目は無し

こちら、カーズですね

あら?

ホンモノ感があるカーズがいらっしゃいました!

セリグマンのカーズ!①

あらあら、どんどんいますね。

セリグマンのカーズ!②
セリグマンのカーズ!③
セリグマンのカーズ!④

ここ、昔来た事がありましたが、その時は映画のカーズがまだ世にありませんでしたので、

普通に車が展示してあっただけでした。

2004年当時の写真残ってました▼拡大したので画質粗くてすみません。

2004年。車同じですね

面白い写真スポットもできていて、また来てよかったと思いました。

ルート66マークだらけ!ウィリアムズ

セリグマンを出発し、グランドキャニオンに向かう途中に写真を撮りたくなる場所がありました。

ウィリアムズです。

時間もまだ余裕があったので少し散策してみました。

ウィリアムズの風景①

あ、すごい目立つ壁画!

ウィリアムズの風景②

かわいいお店を発見。

赤い傘が素敵です。

ウィリアムズの景色③
さっきのお店のネオン。目立ちます
ウィリアムズの風景④
ウィリアムズの風景⑤
ウィリアムズの風景⑥
ウィリアムズの風景⑦
ウィリアムズの風景⑧
ウィリアムズの風景⑨
ウィリアムズの風景⑩
ウィリアムズの風景⑪

ルート66の看板も沢山あるし、ポップな風景も沢山ありました。

ウィリアムズの詳しい情報と口コミはこちらで調べられます

まとめ

ラスベガスからグランドキャニオンへ向かう途中で写真映えのするスポットをご紹介しました。

今回行った中で立ち寄るならココ!!とお勧めしたいのは

やっぱり「セリグマン」です。

時間が無いならセリグマンだけでも寄ってもらえたら、ルート66の懐かしい風景を感じることができます。

ディズニーの映画、「カーズ」は2006年公開だったのですが、

映画館で迫力の景色映像を見た瞬間、自分たちが見た景色がフラッシュバックして、ブルっと震えが来たのを覚えています。

またこのルート66に必ず行きたい!!と強く思ったのでした。

そして、念願だったセリグマンにまた来ました。

まさか、セリグマンの車たちがカーズに変身しているとは知らなかったので、うれしい進化をまた期待して、また行っちゃうんだろうな~と思っています。

\ルート66、セリグマンはこれらの本にも紹介されています/
  • 地球の歩き方 ディズニーの世界 (「カーズ」作品の舞台)
  • 地球の歩き方 世界の魅力的な道178選 (ルート66、いつかは走りたい道)

レシート行方不明

次の話は世界遺産グランドキャニオンです。赤い渓谷の壮大な景色はやっぱり壮大で感動しました。

★2004年に初めて訪れたセリグマンの話も★

アメリカ周遊㉝ルート66のセリグマン&フーバーダム、これにてロードトリップ終了
グランドキャニオンからルート66を走り、ラスベガスでレンタカーを返すというのがこの日のノルマです。ルート66には「セリグマン」というこじんまりとしたでも、ついつい写真を撮りたくなる、昔懐かしいアメリカの姿が残っていました。

★国立公園に最適な靴をご紹介★

アメリカ国立公園旅行の靴①~防水で滑りにくい&ファッションとしても使える一足を~
登山靴の機能性がありながら、街歩きにも使える靴。さらに天気を気にしなくてもいい靴。そんな一石三鳥みたいな願いが叶う靴を探しました。

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2012グランドサークルの旅、他の話はこちら