真冬のニューヨークに行くのは2回目でした。
前回、1月のニューヨークって顔が痛い!寒いというより、冷たい!!
という印象だったので、今回2度目は、防寒に気を使って準備しました。
この時期の円相場は
空港で両替1$≒120円、
クレジットカードの請求1$≒112円ぐらいでした。
旅の計画

往復航空券
旅の準備はまずは航空券探しからしています。
結構急に「ニューヨーク行こう。」と決めたので、予約したのは出発一か月切ってました。
格安航空券と、ネットで調べると色々な会社さんから航空券が出てきます。
今回はバリューワールドの航空券が、マイルを貯めているデルタ航空で安いので利用しました。
普通席で予約しました。
▼航空券の内訳です。
航空券代 @40000×2人
燃油代 @14000×2人
現地空港税 @7800×2人
日本空港税 @2670×2人
保安料 @2400×2人
取り扱い手数料 @5500×2人
計144740円
ホテル
ホテルズドットコムにて予約しました。
1月のニューヨークは立地が良い所も安く出てきます。
今回、空港からホテルまでの移動手段を空港バスにしたかったので、
下車できるグランデセントラル駅か、ペンシルバニア駅に近いホテルで基本探していました。
そして、グランドセントラル駅近くのジョリーマディソンタワーズホテルが
立地と価格のバランスが良いね。と決めました。
1月14から7泊で 92956円(税金、サービス込み)
2023年10月の時点で、2024年1月の価格を調べてみたら大体2倍ぐらいの価格でした。
アメリカの物価が上がっている&円安の影響ですかね。
ホテルズドットコムを含む、ホテル予約サイトを同時比較してくれるサービスを
トリップアドバイザーがしています。
各サイトの価格が一発で見れるのでどこが安いかわかりやすいです!
ホテルを探すのに便利な機能です。
日本で予約したもの
NBAチケット
ブルックリンネッツの試合をチケットマスターにて予約しました。
割とコートに近い席で、2人で5万円ぐらいでした。
詳しくはこちらで▼

出発空港までのリムジンバス
リムジンバスなのか、鉄道なのか、はてまたタクシーなのか・・
マイカーなら空港駐車場予約ですね。
事前にご予約されることをおすすめいたします。
スーツケースを事前に空港まで送るサービス
出発直前にいつもバタバタしてしまうので、
空港までスーツケースを事前に送ることにしました。
出発当日も荷物も減って便利でした。
あれ、スーツケースに入れったっけ?ということだけご注意ください笑
現地で利用(予定&した)もの
空港で一時スーツケース預かりサービス
朝一のニューヨーク着でホテルチェックインまで6時間以上ありましたので、
空港でスーツケースを一時預かりしてもらえる所で預けて観光しました。
スーツケース2つで$22でした。
JFK空港からホテル付近(マンハッタン)までの空港バス
ジョンFケネディ空港からマンハッタンにあるホテルまでの移動手段は、
「NYC Airpoter」という空港バスを利用することにしていました。
他の移動手段として、
地下鉄で移動は安いのがメリットなのですが、大変&時間がかかるので今回は却下。
空港を利用するタクシーは、なんだかんだでいつも予定より高めに金額を請求されることが多かったので
ちょっと嫌気がさしてしまい、今回は空港バスを初めて利用してみることにしました。
空港バスは、
空港から乗り場もすんなり行けましたし、乗り場で往復チケットを買い(@$30)、
スムーズに乗車して、グランドセントラル駅近くに到着しました。
帰りは時間に余裕をもって、降車したところに並びました。
結構利用する人がいるので、早めに並んでおいて良かったと思いました。
最後の方に並んでいた方は次のバスになってしまっていたので・・
しかし、2023年現在、営業終了ということです。
残念・・復活することを願うのみです。
空港バスはニューアーク空港からだとサービスが残っているようです。
真冬のニューヨーク持ち物

新しく用意したもの
厚手のダウンは持っていたのですが、インナーダウンは持っていませんでした。
色々なお店を見て、薄くて暖かいのに軽かった、モンベルのスペリオダウン黒を買いました。
これが大活躍。
薄手なので、空港内や建物内ではインナーダウンがちょうどいい。

一枚、足すことで温かみが増して、寒~いニューヨークでとても助かりました。
色々見比べて、私たちがいいな!と買ったのはアウトドアブランドのモンベルのインナーダウンです!
モンベルのインナーダウンは肩がこらない軽さなのに温かくなること!!
アウターの中に一枚仕込むだけでこんなにも違うものなんですね。
ちょっと寒い時、とても寒い時、両方の場面で大活躍しています。
持ち物リスト
機内持ち込み荷物(機内預け荷物ではないもの)では、
液体、ジェル類、エアゾール類、危険物には持ち込みにルールがあります。
液体物の持ち込みについては▷「液体物の持ち込みについて(国際線)」
危険物の持ち込みについては▷「【国際線】手荷物で機内に持ち込めないもの、預けられないものはありますか。」
に載っていますので、確認しながらアメリカへの持ち物を準備をします。
▼赤い文字のものは必ずどの方もアメリカへ旅行するのに必要なものです。
持って行った商品はリンクをつなげてあります。
- パスポート(アメリカ入国には有効期限の残存6か月以上のもの)
- いざという時の為のパスポートのコピーと、パスポート用の顔写真
- ESTAコピー
- 航空券控え
- ホテル予約表
- クレジットカード できれば複数社(visa,JCB,master,AMEXを組み合わせる。visaは欲しい)
- 現金 日本円&米ドル
- 海外旅行保険
- マイルカード(クレジットに付帯されているなら不要)
- ガイドブック系 地球の歩き方
&ニューヨーク旅の便利帖
- スマホと充電ケーブル(モバイルバッテリーもあった方が良いです)
- 海外WiFiレンタルGLOBAL WiFi
(のことを忘れていて、急遽、電話会社のグローバルサービスに申し込みました) - ビデオカメラ(CX180)と充電器、予備バッテリー、SDカード(ビデオ用)
- デジタル一眼レフ(D600)と充電器、予備バッテリー、SDカード(デジイチ用)
- デジカメ
(コンデジ)と充電器、予備バッテリー(コンデジは予備カメラ要員)
- フィルムカメラ(F100)と予備電池、フィルム、予備レンズ、ケア用品、X線防止ケース
- 飛行機内預け用のスーツケース(TSAロック付きか、付いてない場合は鍵を開けておいて、スーツケースバンドを。詳しくはACEの「TSAロックとは?」をご確認ください。)
- 飛行機機内預け用サブバック(ボストンバックか別スーツケース)
- 常に身に着けておく(機内持ち込み用)リュックなどのかばんと、サブで使うエコバック
- ネックピロー
- ホッカイロ
- ハンカチとティッシュ
- ペンとメモ帳
- お茶とポカリ粉
- アルファ米
とカップうどん、インスタント味噌汁、梅干しタブレット
- 紙コップとお箸
- はちみつあめ(のどのイガイガに)
- 簡易的な加湿器(持って行けるならスチームが出るのが理想ですが、荷物に・・絞ったタオルを干して加湿するという手もあり)
- ピンチ付のハンガー(現地のハンガーに巻き付けるピンチタイプもあり)
- 目関連: 目薬、ホットアイマスク、サングラス、眼鏡、コンタクト
- 口関連: リップ
- 肌関連: 洗顔&ボディせっけん
、ボディタオル(ナイロン製が乾きが早い)、洗顔泡立てネット、化粧水、顔クリーム、ハンドクリーム
- 髪関連: シャンプー、リンス、ヘアブラシ、ヘアワックス、ヘアゴム、ピン
- 歯関連: 歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルフロス
- メイク道具: 普段使っているもの
- 身だしなみ道具: カミソリ&カットハサミ(スーツケース持ち込みのみ)、電気シェーバー、めんぼうなど
- 体の不調関連: ロキソニンテープ(湿布)、常備薬
- マスキングテープ(食べかけのお菓子の袋止め、液体の蓋の補強などに使ったりする)
- プチプチを少量(割れやすいものを買った時の緩衝材として使う用)
- ひも付きビニール袋とジップロック(お金を小分けして各バックなどに分散したり、など何かと使う)
- 防寒の為の服: 厚手のダウンジャケット、インナーダウン、マフラー、あったか帽子、手袋、あったか靴下、あったか肌着、あったかスパッツ、ウールセーター、 など
- 肌着など
- 部屋着かパジャマ
- 靴と部屋用のサンダルかスリッパ→別記事で、ニューヨーク旅行用の靴を紹介しています。
2024.12追記
おすすめなホッカイロの話です。
充電して繰り返し使えるタイプなど最近では種類が増えてきました。
最近これ良いよ~ともらったのが「極暖かけぽか」。
首と肩周りが絶妙に温かい!!
私は肩こり持ちですが、重さも全然気にならない(首肩こらない)軽さ。
厚みも薄いのでかさばらないです。
鎖骨辺りが温かいのってこんなに良いんだ!と感動しました。
持続時間は5~8時間なので寒いニューヨーク旅に持って行くと重宝すると思います!
全日空のホームページにコロナ関連情報が載っていますので、
ぜひご確認ください。
持ち物の追加としては、
2024.12追記
テレビ番組で飛行機に乗る際に注意してほしいことを紹介していたので載せておきます。
- 飛行機機内で貴重品は必ずお手元に。特に機内消灯している時に窃盗の被害が出ているそうです。お手洗いに行くときも必ず持って行って下さい
- モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなど機内持ち込みしかできないものがあります。ヘアーアイロンは特に注意が必要で、バッテリー内蔵のヘアーアイロンは預けることも機内持ち込みもできないのでご注意下さい
- スーツケースの目印としてバンダナを巻いている場合、運搬中引っかかったりするそうなので出来ればやめてほしいということ、目印として大きめのキーホルダーを付けているとスーツケースの破損に繋がるのでやめてほしいそうです。(スーツケースベルトやステッカーはオッケー)
最後に

真冬のニューヨークで注意点は、雪です。
雪がひどいと飛行機が欠航になります。
私たちも間一髪、寒波を逃れたことがあります。
日程にはご注意ください。
真冬は旅行費用が安く済む&晴れていたら空気が澄んで、空の青さがきれいな時期なので
手がかじかむけれど写真の撮りがいがあります。
そういえばニューヨークの空港のX線ボディチェックでひっかかりました。
ひとつは腰痛のシップ。
ふたつめは寒さ予防の太ももに貼ったカイロ。
みっつめは寒さ対策の重ね履きの靴下。
靴下の4枚履きに空港係員さんが笑ってました。
日本では健康法?としてシルクと綿の重ね履きがあるんですよ~
なんて言いたかったけど、
残念、英語が話せませんでした。
★2004年、アメリカ周遊2か月半の時の持ち物の話もあります★

【旅行前にプロの技を習得して素敵な写真を残したい】
【楽天ポイントが貯められる楽天トラベル観光体験】

