オーランド・ペンサコーラ・ニューオーリンズ子連れ旅⑧「アポロ」と「アトランティス」

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2024年3月。

7歳と4歳を連れて6年ぶりのアメリカへ。

期間12日間。

飛行機とレンタカーで旅をしてきました。

今回の旅の目的は、ウォルトディズニーワールドNASAアウトレットスーパーで買い物と、ベニエを食べにニューオーリンズへ行きたい。

そして初めて訪れる、セラミックの元となるぐらい白い砂浜を有するペンサコーラビーチ

8話目はNASAがある、ケネディ宇宙センタービジター・コンプレックスに行きました。

今回はメインエリアのロケットの「アポロ」と、

宇宙から帰還したスペースシャトルの「アトランティス」を見学した話です。

どちらも最高にかっこよかったです!

ロケット・アポロ エリア

まずはバスで移動

アポロ行のバス乗り場へ

ここをくぐると一本道です。

撮影前のゲート

このゲートをくぐると、みな写真撮影されます。

2次元コードの載ったカード

撮影が終わると2次元コードが記載されたカードを渡されます。

ここに合成された写真が表示されるので欲しい方は購入します。

自動販売機

商品は普通のお水だったりジュースだけど、NASAの雰囲気を大事にしているかんじですねぇ。

KSC Bus Tourに並びます

私たちはアポロエリアに行くだけなので、矢印左の「KSC Bus Tour」の方に並びます。

ツアーというと有料?とお思いになられた方、一日券に含まれています。

ブルーオリジン仕様

列に並びます。

バス乗るの~?
バス2台に振り分けられました
天井にたくさん写真がぶらさがっています
暑い時期はここから沢山のミストがでます。今回は出ていなかったので写真撮れました

バスが来ました。バスのラッピングも数種類あります。

どれにあたるかな~

アルテミスに乗りたかった

黒のバスに乗りたかったけど、オレンジのになりました。

バスに乗るステップが月面模様になっていて、細かい演出。

運転手さんが盛り上げるアナウンスをしてくれます。

車内がフォオォォ~

英語がわからないので何となく、わかる単語の所だけ何とか拾いながら・・

しっかりつかまります

バス内のモニターに注意事項が流れます。

モニター

冒頭の部分だけビデオに残っていたので、記録しておきます。

We have pondered our place amongst the stars since the dawn of humankind.

We’ve looked the stars with wonder and amazement, their glow guiding our travel for centureies.

The more we learn about our universe, the more questions we have.

(途中インタビューが入る)

Always STAY SEATED while the bus is in motion.

Please, NO FOOD OR DRINKS on the bus, with the exception of WATER.

Please keep CONVERSTATION to a minimum so others may HEAR and ENJOY the tour.

NO PHOTOGRAPHY is permitted at the SECURITY GATES.

There will be PLENTY of PHOTO OPPORTUNITIES.

☟DeepLにて翻訳

人類の夜明け以来、私たちは星々の中で自分たちの居場所について考えてきた。

私たちは驚きと驚きをもって星を眺め、その輝きが私たちの旅の道しるべとなってきた。

宇宙について学べば学ぶほど、疑問は深まるばかりだ。

(途中インタビュー)

バスの走行中は必ず着席してください。

バス車内では、水以外の飲食はご遠慮ください。

他のお客様のお声をお聞きし、ツアーをお楽しみいただくため、会話は最小限にしてください。

セキュリティーゲートでの写真撮影は禁止されています。

写真撮影のチャンスはたくさんあります。

見えてきたよ~

ロケット組み立て場所

Vehicle Assembly Building

星条旗、青に星の四角がバスケットコートぐらい、赤白のストライプがサッカーコートぐらいって最初にツアーで周った時のガイドさんが言っていたのが印象的でした。

そんなに大きいんだ!!

ルートが以前と若干変わった気がしましたが、

見たかった組み立て場所は見れたのでよかったです。

この後、セキュリティーゲートがあったのでカメラをしまいました。

APOLLO/SATURN V CENTERに到着

バスを降り、ここでストローラーが借りれます。

ストローラーは一人乗りと、二人乗りのがあります。

二人乗りのストローラーは数が少ないので先着順でした。

一人乗りはたくさんあります。

2人乗りゲットできました

タイヤが大きくて押しやすい。

Apollo/Saturn V Centerについてビジターガイドではこう説明しています。

Apollo/Saturn V Center

ー実際に使用された史上最大のロケットを見上げながら、アポロ計画が世界にもたらした影響について学びましょう。

所要時間:1.5時間

  • アポロ8号の打ち上げを追体験できます。
  • 月の石に実際に触ることができます。
  • Lunar Theaterではアポロ11号の月面着陸について実際の体験者の話を聞くことができます。
  • アポロに乗船した宇宙飛行士がホログラムになって解説します。
  • アポロ1号に乗船した宇宙飛行士を追悼しましょう。
  • Moon Tree Garden ムーンツリーガーデンの散策では、Rocket Mortgageが貸し出している像「鷲は舞い降りた」を見ることができます。

引用:日本語ビジターガイド

アポロの歴史をみる&体感

まずはアポロ1号の歴史を見ます。

見終えた後、アポロロケットの打ち上げを追体験します。

こちらは着席で体験しますが、一番前の席はゆとりがあるのでストローラーも楽々停められます。

中々迫力があるのでぜひ現地で体験してもらいたいです。

ただ4歳はちょっと怖かったみたいで、その場で静かにしてはいたのですが

「こわかったんだよねぇ」とビデオ映像を見ながら言っています。

アポロロケットとご対面

アポロと記念撮影

とうとうアポロとご対面!!

あまりのスケールにあぜんとする子供たち。

「これが宇宙に飛ぶんだよ。」と言ったら「すげぇ~」7歳。

「あそこから火がいっぱい出て宇宙へ行くんだよ」と言ったら「こわい」と4歳。

「このロケットは宇宙に行くはずだった、ホンモノだよ」と言うと、

「ほんもの?」とこちらはピンと来なかったみたい。

そのうちわかる日がくるでしょう。

ミッションバッジがズラリする演出も最高です。

ロケットの大きさを体感できるのも幸せです。

(サターンVは月面着陸に使われた史上最大111mのロケット!!3人乗りだそうです。)

そして、宇宙スヌーピー。

記念撮影

どの展示もすごすぎてとにかく写真を撮りたくなります。

デザインどれもかわいい
ムーンロックカフェ

ムーンロックカフェ・・

ここだとアポロを見ながらゆっくりできるんだよねぇ

次回に持ち越しとなりました。

割と楽しんでいるこどもたち
今まで12人の宇宙飛行士が降り立ったそうです

(宇宙服って120キロ14層の生地でできてるそうです。

もしもこの宇宙服を着ないで宇宙に飛び出たら人間はどうなっちゃうのかな・・

答えは20秒でミイラになるんですって!びっくり!!もっと違うことになるのかと思ってました。

宇宙のひみつがわかるえほん 宇宙なぜなぜQ&A」より)

月面を歩く気持ちを体験
月で食べた最初の食事はベーコンと桃とビスケットかぁ
これがバスか~
ストローラーは入れません

月の石を触りました。

「つるつるしてた~」だそうです。

4歳の手はなかなか触るのに苦労しましたが、何とか触れることができました。

宇宙家族でハイチーズ!

宇宙服着て合成写真を撮っていました。

「やりたい!!」と7歳がはりきっています。心の中で私も張り切っていましたけど。

けっこう人気なようで並んでいました。

サイズを聞かれて何となく近そうなサイズの宇宙服をスタッフさんが渡してくれました。

宇宙姉妹!!泣

宇宙兄弟ならぬ宇宙姉妹の姿に私は胸いっぱいに。笑

来てヨカッタ・・

服の上に宇宙服を着たら順番がまわってくるので撮影します。

英語がわからなくてもジェスチャーでこうね、と教えてくれるので大丈夫でした。

後ろのモニター画面にすぐ自分たちの写真が表示されます

撮影後は上の写真の右端に写っているモニターで写真を見て買うか買わないか決められます。

買う場合は、プリントした写真とデータ、マグネットがつくセットというものの他に2つの選択肢がありました。(他の選択肢は忘れてしまいました)

私たちは記念になるからとすべてセットになっているマグネットセットのをお願いしました。

写真を複数枚選び、クレジットでお支払いしました。

受け取りは別の場所になるようで、口頭で教えてもらったのですがわからなかったら、

マップある?とマップで教えてくれました。

その後写真を撮った場所の後ろにあったおみやげやさんを見ました。

アトランティスエリアへ移動

アポロエリアを満喫したので、残るはスペースシャトルのアトランティスを見ること。

バスに再び乗って、来た道を戻ります。

並びます

帰りは行きに乗りたいと思った黒のバスに乗れてちょっと嬉しい。

見えてきました。

アトランティスと書かれた建物。

アトランティス

スペースシャトル・アトランティス エリア

こども目線のすきまから覗くとどんな風に見えるのかな

アトランティスに着きました。

この時点で午後2時ごろ。

5時にクローズなのでちょっと急がないと・・

こどもに見せれてうれしい親たち

さぁ、アトランティスに会いに行くぞ~

Space Shuttle Atlantis についてビジターガイドではこう説明しています。

Space Shuttle Atlantis

ー33回宇宙飛行を行い、1億2600万マイルの飛行距離を誇るスペースシャトル周回機「Atlantis」の実物をご覧いただけます。

所要時間:1.5時間

  • 宇宙での生活や活動に関する60点以上の展示物やシュミレーターをご用意しています。
  • 宇宙望遠鏡「Hubble」の実物大レプリカをご覧いただけます。
  • NASAがスペースシャトルを打ち上げていた時期に実際に使われていた所蔵品を間近でご覧いただけます。
  • 「Challenger」と「Columbia」に搭乗し亡くなった宇宙飛行士たちを追悼しましょう。

引用:日本語ビジターガイド

入り口

ゆる~い坂を上がっていきます。

!!

けっこう人が並んでいる!!

これはどのくらい待つんだろう・・と思っていましたが、しばらく待つと列が突然動き出し、沢山人が入れました。

スクリーンでアトランティスが飛ぶまでの物語を見るのですが、スクリーン目の前まで人が入りました。

こんなにたくさんの人で見ることもあるんだ、と思いました。

この後のご対面までのことはとても感動的です。

ぜひご自身の目と耳で体験してもらいたいです・・

アトランティスご対面

アトランティス

あぁ、すごい。

かっこいい。

アトランティスを見ている7歳はなんだか嬉しそうな顔をしています。

「このスペースシャトルは宇宙から帰って来たんだよ。」

「すごいなぁ」

だそうです。7歳。

4歳はよくわかっていない様子でしたが、きっと何かを感じてくれていると信じ。

貨物室が見えます

(スペースシャトルは何回でも打ち上げられ、何度も宇宙と地球を往復しました。7人乗りです。

大きな貨物室があり、国際宇宙ステーションを作るための荷物やハッブル宇宙望遠鏡、人工衛星も宇宙へ運んだそうです。

宇宙りょこうへでかけるえほん」より)

アトランティスと記念撮影
ここから炎が
大気圏突入の後がまざまざと
浮く宇宙飛行士
すごいボタンの数!

このエリアこどもたちで混雑。

カチカチ
地球ってこんな風に見えるんだねぇ

ISSを体験

こどもたちに大人気!

ISSに入れる!!

靴を脱いでぞくぞくと入る
どんどん出てくるこどもたち
スケルトン怖くないのかな

こどもたちは上の写真のような空間を通ったそうです。いーなー。

この空間好き。

ほんとはじっくり見たい。

他にもISSの展示がたくさんあります

トイレ~と楽しそう
なんだこれ~
これなに~

スペースシャトル着地角度体験

パパと7歳は滑り台のようなスペースシャトルの着地体験をしました。

角度がスペースシャトルの地上に降り立つ時と同じだったような。

4歳はぜったい怖がると思ったので下で待つことに。

そして順番が来て、パパと7歳がリュックを前に、靴を持って滑り台のてっぺんに座りました。

パパが先に滑ってしまい、7歳が滑らない。

滑れないか?!と思ったら何とか滑ってきました。

どうだった?と聞いたら、

上から見たら怖くなったけど滑ったら気持ちよかった!だそうです。

お土産を受け取り&買いに

アポロで撮った宇宙服着た写真の受け取り場所

アポロで撮影してもらった、宇宙服を着た合成写真の受け取り場所は、「Space Dots」というアイスクリーム屋さんのお隣でした。

台紙に入った写真と写真フレームのマグネットを受け取り、お土産やさんへ向かいました。

おみやげの話は次回詳しく紹介しますね。

一番広いお土産ショップへレッツゴー

最後に

5時のクローズギリギリまで満喫しました。

オーランドにあるケネディ宇宙センターはWDWなどのテーマパークと組み合わせやすいのでぜひ1日ツアーなんかを利用して体験してもらいたいです。

私たちも一番最初に訪れた時は1日ツアーで来ました。

ツアーだと日本語のガイドさんがいっぱい説明してくれてわかりやすいし、どう周ったらいいのかがわかるのでとてもおすすめです。

2回目からは自分たちでレンタカーで来ても時間配分できるので、私たちはお土産コーナーに時間を使うよね。とか自分流にアレンジできました。

あと、建物内がかなり寒めなので、夏でも長袖の羽織る物をお持ちになるのをおすすめします

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